複数選択アシスト
最終更新
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複数選択アシストは、エンドユーザーが単体ではなく複数のアシストのデータを選択できるウィジェットです。
と同様に、対象SaaSのAPIを呼び出してエンドユーザーごとに異なる値を動的に表示します。
エンドユーザー変数の型が「チェックボックス/複数選択アシスト/テーブルアシスト」の場合に利用できます。
以下の例では、Slackのチャンネル/ユーザー一覧を複数選択できるように設定しています。
選択された値は、配列形式で格納されソリューション内で利用できます。
アシストでは、エンドユーザーに表示される文字列(ラベル)とソリューション内で使用する値は基本的に異なります。
SlackBotの「チャンネル/ユーザ一覧」アシストでは、 エンドユーザーへの表示:チャンネル名やユーザー名 (#general, @taro 等) ソリューション内での値:チャンネルID (C067RFPG0A3, U0684N2QFEX 等) となります。
「繰り返すリスト」にエンドユーザー変数(チャンネルIDの配列)を指定します。
繰り返しステップの中でSlackBotの「メッセージを投稿」アクションを設定し、
「投稿するチャンネル」には繰り返しの「選択された値」を指定します。
これにより、エンドユーザーが選択した複数のチャンネルに対してメッセージを投稿できます。
を使って、エンドユーザーが選択した全てのチャンネルにSlackメッセージを投稿します。