Request / My Event / Webhook トリガーの違い

以下の3つのトリガーは、いずれもAnyflowのAPIエンドポイントを呼び出すことで実行されるトリガーです。 それぞれの違いは、表にまとめると以下の通りです。

アプリ名

リクエスト 検証

ユーザー 負荷

レスポンス

実行 ソリューション

呼出元

Method

Content-Type

1つ

自社プロダクト のサーバー

POST

application/json

複数

自社プロダクトのサーバー or フロント

POST

application/json

1つ

自社プロダクト or 外部SaaSのWebhook機能

GET POST

application/json text/csv

リクエスト検証

○:アクセストークンを用いて動的な検証を行うことができます。 ✗:動的な検証を行うことはできません。

ユーザー負荷

○:エンドユーザーはソリューションをインストールするだけで済みます。 △:エンドユーザーはソリューションのインストールに加えて、Webhook URL を自社プロダクトまたは外部SaaSのWebhook設定画面に入稿しなければいけません。

レスポンス

○:呼出に対して、ソリューションの処理内容をレスポンスとして受け取ることができます。 ✗:呼出が正しいかどうかのレスポンスのみが返却されます。

実行ソリューション

1つ:1回の呼出で実行できるソリューションは1つだけです。 複数:エンドユーザーが複数のソリューションをインストールしていれば、1回の呼出で複数のソリューションを実行できます。

呼出元

Requestトリガーは、レスポンス内容を自社DB等に格納する想定で、サーバーでの呼び出しに限定しています。 My Eventトリガーは、サーバーからもフロントエンドからも呼び出すことも可能です。 Webhookトリガーは、自社プロダクトまたは外部SaaSにWebhookが存在する場合に呼び出すことが可能です。

Method, Content-Type

APIの呼出で使うことのできるMethodとContent-Typeです。

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