ポーリングトリガー
トリガーの種類のうち、ポーリングについて
最終更新
トリガーの種類のうち、ポーリングについて
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ポーリングトリガーは、新しいイベントが利用可能かどうかを定期的に連携先SaaSに問い合わせることで、新しいイベントの有無を確認します。ポーリングの頻度は最小で5分程度にすることが可能です。
ソリューションが最初に開始される際に、ポーリングトリガーは直近のイベントを取得します。 エンドユーザーがソリューションを有効にしている間、ソリューションエディターで設定したポーリング間隔に沿って定期的にイベントを取得し、新規でイベントが存在する場合にトリガーが発火します。
ポーリングトリガーには以下の二種類が存在します。
通常のポーリングトリガー
カスタムポーリングトリガー
通常のポーリングトリガーは、「〜された際に実行」「〜になったら実行」という形式で表記されています。
この場合は、ポーリング間隔などの設定を行うだけで簡単に実行することができます。
カスタムポーリングトリガーは、上記とは異なりHTTPリクエストの内容を独自に定義して実行するトリガーです。
カスタムポーリングトリガーは検証用途で提供しており、本番のソリューションに適用するのは推奨しておりません。
カスタムポーリングトリガーは独自の内容を設定できる反面、設定内容によっては意図せぬ形でトリガーが大量に発火したり、エラーが継続的に発生し続ける可能性があるためです。
必要であればAnyflow CSチームとも相談のうえ検討を行ってください。
一回のポーリングで取得するレコード数は100件程度
に収めることを推奨しています。
も併せてご確認ください。