ステップ実行の上限値

このページに記載されている内容は、一部項目を除きあくまでも目安（ソフトリミット）です。 Anyflow Embed の仕様変更により随時更新される可能性があります。

適宜、Anyflow CSチームにご相談ください。

ソリューションの各ステップが上限値を過度に超えないように、設定等にご注意ください。

アクション実行の上限値

• 1つのアクションステップで処理するデータサイズは、10MB以内 を目安としてください。

• ただしトリガーがポーリングトリガーの場合は、並列実行される可能性が高いため1MB以内を目安としてください。

• 特に注意が必要なアクション：キーバリューストア, CSVアクション, Responseステップ 等

「10MB」を見積もるのが難しい場合は、処理するレコードの件数で想定することを推奨しております。

実際に扱うデータの内容にもよりますが、保守的に見積もった場合「10MB」 = 「レコード1,000件」が目安です。

トリガー実行の上限値

• 自社プロダクトからAnyflowにリクエストを送る形式のトリガーについて、リクエストサイズの上限は20MBを目安としてください。

• 該当するトリガー：Webhookトリガー、Requestトリガー、My Eventトリガー

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ログ保存の上限値

「ログ保存の上限値」は目安ではなく絶対値（ハードリミット）です。

各ステップのログは100MBを上限値としており、上限を超えたログは省略されます。

• 入力値と出力値の合計サイズが100MBを超えている場合に省略されます。

• 省略されたログはAnyflowの内部データベースにも保存されません。

• サイズの判定は1ステップごとに行われます。

• 判定およびログの保存が行われるタイミングは、すべてのステップが完了した後です。そのため、ログのサイズが100MBを超えてもステップの実行自体は正しく行われます。

• ただし Responseステップ だけは仕組み上、ログサイズが100MBを超えた場合、レスポンスの中身が空になるなど正常ではない返却となります。