リリースノート
ベンダー向け実行履歴が20件以上表示可能に
2025年 12 月 1 日
ベンダー向け実行履歴の画面でページを切り替える事で 21 件目以降の実行履歴が確認できるようになりました。また、新たに実行開始日と実行完了日のフィルター条件を追加しました。フィルター条件に実行開始日や実行完了日を設定する事で、表示される実行履歴が新たな実行履歴で流されないようにできます。

デプロイ時のソリューション互換性チェックを改善
2025年11月18日
互換性のないソリューションは全てデプロイ時にエラーとなるよう修正しました。これまでは互換性チェックが不完全だったため、
ウィザードに必須入力の項目が追加されている
要求スコープが追加されている
場合にもデプロイでき、エンドユーザーのインストール済みソリューションがデプロイ後動かなくなる問題がありましたが、現在はこれらの変更を互換性チェックにてエラーとし、デプロイできないようにしています。また、互換性チェックによるデプロイエラー時に、詳細情報をエラーダイアログで表示するようにしました。詳しくはこちら

ウィザードのボタンラベルが変更できるように
2025年11月13日
ウィザードの「完了ボタン」「キャンセルボタン」のラベルを「完了」「キャンセル」から自由に変更できるようになりました。例えばユーザーの設定完了後にソリューションを実行する場合には完了ボタンを「実行する」というラベルに変更するなど、組み込み方によって最適なラベルを設定していただけます。
またウィザードの右上のバツボタンを消すこともできるようになりました。ウィザードをダイアログのように組み込まない場合に、バツボタンが不自然になってしまうことへの対応です。

エンドユーザー向け実行履歴が20件以上表示可能に
2025年 10 月 23 日
エンドユーザー向け実行履歴の画面でページを切り替える事で 21 件目以降の実行履歴が確認できるようになりました。また、SDKをv0.15.0にアップデートするとgetJobsメソッドでもページネーションを実施できます。

コネクタ認証失敗時の理由が表示されるように
2025年 10 月 16 日
ウィザードでコネクタの認証に失敗した場合、失敗理由の詳細(エラーレスポンス等)が画面に表示されるようになりました。

管理画面からソリューションをアンインストール可能に
2025年 10 月 1 日
ベンダー向け実行履歴の画面で、ユーザーがインストールしているソリューションをアンインストールすることができるようになりました。

管理画面からデプロイを削除可能に
2025年 9 月 29 日
ソリューションのバージョン履歴画面から、デプロイを削除(取り消し)することが可能になりました。既にインストールしているユーザーがいる場合には強制的にアンインストールとなります。

カスタムアクションのスコープを増減可能に
2025年 9 月 16 日
認可時にスコープを要求するOAuth形式のコネクタについて、カスタムアクションの設定に「スコープ」項目が追加され、ベンダー自身でそのソリューションが要求する認可スコープを増減できるようになりました。従来はカスタムアクションを利用する場合、Anyflowが設定したスコープが全て要求されるだけでなく追加もできませんでしたが、これにより柔軟なスコープ調整が可能となりました。

ステップのログをマスクすることが可能に
2025年 9 月 2 日
ソリューションの各ステップについて、それぞれログを実行履歴に保存するかどうかを選べるようになりました。デフォルトでは実行ログは保存されますが、ソリューションエディタにて3点リーダーから「データをマスク」を選択することで、そのステップでは実行ログが保存されなくなります。
現段階で対応しているステップ:アクションステップ、IFステップ、繰り返しステップ 今後対応を予定しているステップ:トリガーステップ、レスポンスステップ

最終更新