CSVアクション

CSVアクションはAnyflowの標準アプリで、以下の処理を実行できます。

  • CSVを作成

  • CSVを解析

CSVを作成

配列からCSV形式の文字列を作成します。

入力フィールド

フィールド名
説明

CSV列名(改行区切り)

CSVの列名を 1行ごと に入力します。 例: 列名1 列名2 列名3

ヘッダー行を作成する

「はい」を選択すると、指定した列名を使用してヘッダー行が作成されます。

カラム区切り文字

CSVコンテンツの区切り文字を指定します。区切り文字は以下から指定できます。 カンマ(,)スペース( )タブ(\t)コロン(:)セミコロン(;)パイプ(|)

引用符(")を付加する

「はい」を選択すると、すべての値を引用符で囲います。

入力例

freee人事労務から取得したデータを使いCSVを作成する例です。

CSVを解析

CSV形式の配列を行の配列に変換します。

入力フィールド

フィールド名
説明

エンコード自動検出

文字列のエンコーディング方法を選択します。

有効: ファイルの文字列エンコードを自動で識別したうえで、適切にデコードし CSV を解析します。テキストデータが格納されたファイルは識別可能です。識別できない場合はエラーになります。 無効: ファイルがデコードされていることを前提に CSV を解析します。

CSVコンテンツ

最大行数は50,000行です。

カラム区切り文字

CSVコンテンツの区切り文字を指定します。区切り文字は以下から指定できます。 カンマ(,)スペース( )タブ(\t)コロン(:)セミコロン(;)パイプ(|)

CSVコンテンツにヘッダー行が含まれている

CSVコンテンツに解析してはいけないヘッダー行がある場合は「はい」を選択します。

ヘッダー行

ヘッダー行を入力します。 カラム名は上記の「カラム区切り文字」フィールドで指定した文字で区切る必要があります。 例:カンマを指定した場合 ヘッダー1, ヘッダー2, ヘッダー3

入力例

Google Drive から取得したデータを使いCSVを作成する例です。

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