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GitBook提供
このページ内
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  • 使用方法
  • Responseステップを複数配置する
  • テスト
  • 本番実装
  1. ソリューションエディタ
  2. トリガー
  3. 自社プロダクト起点

Requestトリガー

前へClickトリガー次へResponseステップ

最終更新 1 か月前

概要

Requestトリガーを使用すると、自社プロダクトからAnyflowにAPIリクエストを送信することでソリューションを実行することができます。 ソリューションの実行が終わると、実行結果がAPIレスポンスとして返却されます。

例えば外部SaaSのデータを自社プロダクトのDBに取り込む場合などに、 自社のAPIを用意しなくてもデータを取得することができます。

Requestトリガーを使用したソリューションを実行するまでの流れは次のようになります:

#
内容
場所

1

Requestトリガーをソリューションに適用する

Anyflow Embed 管理画面

2

エンドポイントが発行される

Anyflow Embed 管理画面

3

エンドポイントにAPIリクエストを送信する

自社プロダクトのサーバー

4

ソリューションが実行される

Anyflow Embed

5

実行結果をAPIレスポンスとして受け取る

自社プロダクトのサーバー

エンドユーザーでのインストールは必要です

他のトリガーと同様、エンドユーザーがソリューションをインストールしている場合のみ実行されます。

エンドユーザーがソリューションをインストールしていない場合、RequestトリガーのAPIリクエストを送信してもソリューションは実行されません。

使用方法

トリガーで「Request & Response」を選択します。

自社プロダクトから送信するリクエストのペイロードを定義します。 ここでは例として firstname, lastname, email というシンプルな3項目を定義します。

次に、このソリューションの処理結果を自社プロダクトに返却するために、レスポンス定義を設定します。

項目
説明

レスポンス名

レスポンスペイロード

参考:レスポンスボディの仕様

{
  "job": {
    "id": string,
    "state": "succeeded" | "failed"
  },
  "payload": {
    // レスポンスペイロードで定義したスキーマ
  }
}

今回は、 レスポンス名:created レスポンスペイロード:id として設定します。

次にアクションを適用します。 アクションの設定ではリクエストペイロードの値を使用できます。

ここではHubSpotの「人物情報を作成」アクションを設定します。

3つ目のステップとしてResponseステップを適用します。 「ステップを追加」 から「レスポンス」を選択します。

Responseステップの設定にて、レスポンス名から先ほど作成した「created」を選択します。

ステップ1のRequestトリガーで作成したスキーマ定義が呼び出され、APIレスポンスとして返却する値を設定できます。

ヒント

Responseステップを適用しない場合には、payloadを含まないレスポンスが返却されます。

参考:Resopnseステップを適用しない場合のレスポンス

{
  "job": {
    "id": string,
    "state": "succeeded" | "failed"
  }
}

Responseステップを複数配置する

Responseステップはソリューションの中で複数配置することが可能です。 例えば以下のように、ifなどと組み合わせて状況に応じたレスポンスをすることができます。

テスト

テストモードを起動すると、1度のみリクエストを受け付けます。 リクエストに必要なcURLの例が表示されるので、ペイロードの値を変更しつつご自身の環境から実行してください。

リクエストを送信すると、ソリューションが実行されます。 実行が完了すると、テスト結果画面が表示されます。

ヘッダーにアクセストークンの値が表示されない場合

本番実装

手順:

  1. リクエストトリガー用のアクセストークンを取得する POST /token

  2. ソリューションインスタンスを取得する GET /solution_instances

  3. リクエストトリガーを発火させる POST /request_trigger

後述のでこのレスポンス定義を呼び出すために使用します。 APIレスポンスの中にはこの名前は反映されません。

APIレスポンスのペイロードスキーマを定義できます。 ここで設定するのは「スキーマ」のみです。 実際のレスポンスの「値」は後述の で設定します。

Responseステップの仕様の詳細はをご確認ください。

「cURLで実行」のサンプルコードの中でAuthorizationヘッダーにアクセストークンの具体的な値が設定されていない場合は、でSecretキーを生成してから再度お試しください。 一度生成してあれば、テストの度に生成する必要はありません。

アクセストークンの値が表示されていない場合
API Secret の生成画面

自社プロダクトの環境でリクエストを送信する場合は、 の仕様書を見ながら実装してください。

🎨
こちら
API Secretの生成画面
Vender Server API
Responseステップ
Responseステップ
アクセストークンの値が表示されていない場合
API Secret の生成画面