STEP1|アカウント作成 〜 ソリューション作成

ログイン〜ソリューションの基本的な作成方法について

1.アカウント作成

Anyflowの担当者より、アカウント作成のための招待メールが届きます。

URLをクリックします。


1-1.組織の入力

ご自身の組織を入力します。 招待メールの[組織名]を入力します。

ヒント


1-2.ログイン

Anyflow Embed へのログインには、以下の認証方式を設定できます。

  • Googleアカウントでのログイン

  • Microsoftアカウントでのログイン

  • Salesforceアカウントでのログイン

  • ID / パスワードでのログイン

ご利用の組織にて、どのログイン方法を有効にするかはAnyflow担当者にお知らせください。

ログイン画面にて必要な情報を入力し、ソリューション一覧画面が表示されたらログイン完了です。


2.ソリューションを作成しよう(Lv1)

今回作成するソリューションは、ボタンを押したら、 Slackでメッセージを投稿するというシンプルなソリューションです。

右上の [新規作成] から [ソリューション名] を設定し、ソリューションを作成します。


2-1.トリガー設定

まずは、トリガーを設定します。 画面左の [トリガーを設定] をクリック


今回は「ボタンを押したら」というトリガーなので、[Click] を選択します。


以上で、トリガーの設定は完了です。


2-2.アクションの設定

画面左の [+] をクリック


[アクション] をクリック


今回は「Slackでメッセージを投稿する」というアクションなので、SlackBot をクリックします。


[メッセージを投稿] をクリック


2-3.メッセージを投稿するSlackチャンネルの設定

メッセージを投稿したいSlackのチャンネル名を、テキストで入力します。

ヒント


2-4.メッセージの内容を設定

[追加] をクリック


メッセージの入力フィールドが生成されるので、 [メッセージ内容] に投稿したいメッセージをテキストで入力します。

以上で、ソリューションエディターの設定は完了です。


3.ウィザードの設定

画面左上 [ウィザード] をクリック


3-1.アカウント認証

今回、Slackコネクタを使用しているので、Slackアカウントを認証するための設定を行います。

画面左下をクリック


認証するコネクタの右側の […] をクリックし、どのスクリーンに配置するか指定します。


3-2.表示するテキストを設定する

画面左上 [スクリーン1] をクリック


[スクリーンタイトル] と[スクリーンの説明] を自由に設定します。 テキストを入力すると、ウィザードに反映されます。

以上で、全ての設定が完了です🎉


4.テスト

実際にソリューションが動作するかテストします。 画面右上の [テスト] をクリック


4-1.アカウント認証

Slackアカウントを認証するため、 [新しい認証を追加] をクリックします。


Slackの認証画面が表示されるので、 [許可する] をクリックします。


アカウント認証が完了したら、右下の [完了] をクリックします。


4-2.テスト実行

[完了] をクリックすると、テスト実行が開始されます。


無事にテストが成功しました🎉


設定で指定したSlackのチャンネルに正しくメッセージが投稿されているか確認します。


まとめ

今回のセクションでは、

  1. アカウント作成(ログイン)

  2. ソリューション作成

  3. ウィザードの設定

  4. テスト

といった、基本的な操作を学ぶことができました。

この一連の操作は、次のステップ以降も必ず使用する形になるので、わからないことがあった場合は、こちらのセクションを確認してみてください。


次は、STEP1のソリューションを活用し、Slackにメッセージを投稿する際のチャンネルを、エンドユーザーに指定してもらう方法をご紹介します。

STEP2|エンドユーザー変数 にお進みください。

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