SlackBotコネクタの違い

概要

Anyflow EmbedにはSlackに関する2つのコネクタが存在します。

このページでは2つの違いについて説明します。

Slackコネクタ

Slackコネクタは、Slackワークスペースのユーザーやグループを作成したり管理するものです。 仕組みとしては、SlackのSCIM APIを利用しています。

Slackコネクタで可能なアクション
Slackコネクタのアクション

Slackコネクタの利用条件

Slackコネクタは、エンドユーザーのSlackワークスペースのプランが、Business+プランまたはEnterprise Gridプランの場合のみ使用できます。

これはSlackのSCIM APIの仕様によるものです。

Slack SCIM 2.0 の仕様
Slack SCIM 2.0 の仕様

SlackBotコネクタ

SlackBotコネクタは、Slack Botによってメッセージを投稿したり、チャンネルやメッセージの内容を取得したりするものです。

SlackBotコネクタのアクション
SlackBotコネクタのアクション

仕組みとしては、Slack apps として作成したSlack Botに対しAPIリクエストを送っています。 SlackBotコネクタには、デフォルトではAnyflowが作成したSlackBotが設定されています。

独自のSlackBotを設定するには

SlackBotコネクタの利用条件

SlackBotコネクタは、基本的にエンドユーザーのSlackワークスペースのプランに関係なく利用できます。

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