停止
ステップの種類のうち、停止について
最終更新
停止ステップとは、ソリューション内の任意のステップで、処理の実行を停止することができるステップです。
実行ステータスで「成功にする」を選択すると、その実行履歴の状態は成功となります。
実行ステータスで「失敗にする」を選択すると、その実行履歴の状態は失敗となります。
「メッセージ」には、停止ステップにより実行失敗となった際に出力するメッセージを指定できます。
メッセージの記述や処理に誤りがある場合、他のステップと同様に、停止ステップ自体がエラーとなります。
以下のような設定を行った場合、実行処理は停止ステップの箇所で停止しますが、停止ステップの処理として停止するわけではなく、設定不備によるエラーとして停止します。
これは、設定不備によるエラーをエラー監視ステップが捕捉し、「エラーならば」の内側のステップが実行されるためです。
エラー監視ステップと併用する場合は、設定に不備がないかを十分にご確認ください。
従って上記のような設定不備がある場合に の内側で停止ステップを利用すると、停止ステップの箇所で停止されないことになります。