テキストの入力パターンを指定する
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テキストウィジェットに入力パターンを設定することで、パターンに沿った入力のみを受け付けることができます。
「この項目は必ずメールアドレスにしたい」などのルールがある場合にご利用ください。
ウィザードエディタにて、入力方法を「テキスト」にした際に利用できます。
右下の設定フィールドにある「入力パターン」に正規表現を記述することで、 その正規表現に一致したエンドユーザー入力のみを受け付けます。 正規表現に一致しないエンドユーザー入力が行われたときのエラーメッセージも指定できます。
氏名(半角スペース区切り):[a-zA-Z\u3040-\u30FF\u4E00-\u9FFF]+( [a-zA-Z\u3040-\u30FF\u4E00-\u9FFF]+)+
メールアドレス:[^\s@]+@[^\s@]+\.[^\s@]+
URL:https?:\/\/[^\s]+
使用できる文字を制限した例:https?:\/\/[a-zA-Z0-9\-._~:\/?#@!\$&'\(\)\*\+,;=%]+
電話番号:\d{2,4}-\d{1,4}-\d{4}
正の整数:\d+
小数:\d+(\.\d+)?
ブール値:true|false
日付:\d{4}-\d{2}-\d{2}
日時:\d{4}-\d{2}-\d{2} \d{2}:\d{2}
なお、この仕組みはHTML属性の「」を利用しています。
パターンの正規表現は、部分文字列に一致させるのではなく、入力の value 全体に一致させる必要があります。
パターンの始めに ^(?:
が、終わりに )$
が含まれているかのように扱われます。