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このページ内
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  • 構築手順
  1. レシピ
  2. コミュニケーション

Slack チャンネルのメンバー情報一覧を取得する

前へSlack チャンネルにファイルをアップロードする次へ独自のSlackBotを設定する

最終更新 1 か月前

概要

SlackBot アクションでチャンネルに参加するメンバーの情報一覧を取得するカスタムアクションを構築します。

構築手順

SlackBot アクションから「カスタムアクション」を選択します。

SlackBot アクションのカスタムアクションを選択します

選択したアクションに名前を付けます。 今回は「メンバー一覧取得」というカスタムアクション名にします。 この名前は、カスタムアクション名の下部分に表示されます。

呼び出す API のエンドポイントに基づいて、リクエストの HTTP メソッドを選択します。 Slack API のドキュメントを確認すると、HTTP メソッドが記載されています。 今回の場合、conversations.membersがGET メソッドを使用することを示しています。

HTTP メソッドを選択すると、アクションに関連する入力フィールドが表示されます。

リクエストパスには、/conversations.membersと入力し、https://slack.com/api/conversations.membersとなるようにします。

送信するリクエストを定義します。 このAPIエンドポイントでは、tokenの他にchannelをパラメーターとして渡す必要があります。

token の扱いについて

カスタムアクションでは、認証トークン(例:ID)をあらかじめ付与した状態になります。

リクエスト URL パラメーターを設定します。

レスポンスタイプを選択します。 選択後、レスポンスボディを定義する入力フィールドが表示されます。

レスポンスボディを定義します。 まず、 Slack API のドキュメントにて、どんなレスポンス構造になっているかを確認します。

次に、Anyflow Embed で同様の"型"と"構造"を再現、定義しデータツリーを作成します。

定義する項目について

後続の処理の中で使用したい項目のみを定義します。 ドキュメントに明記されている項目を全て定義する必要はありません。 ここで定義した項目は、後続の処理で利用可能です。

これで SlackBot のカスタムアクションが完成したので、テスト実行をしてみましょう。 トリガーなしでカスタムアクションを迅速にテストしたい場合は、 Click トリガーを使用してテストします。

上記アクションをテスト実行した際、アクションに渡された入力をテスト履歴から確認可能です。

また、Slack API から返された詳細な出力値を確認し、API コールが成功したかがどうか確認可能です。

こちらの呼び出しは成功となりました。

カスタムアクション名を設定します
Slack APIドキュメント:conversations.members
HTTP メソッドを選択すると、追加の入力フィールドが表示されます
conversations.membersのURL エンドポイントを追加します
Slack API ドキュメント:conversations.membersのArguments
キーと値を入力します
レスポンスタイプを選択すると、入力フィールドが表示されます
Slack API ドキュメント:conversations.membersのExample responses
作成した項目をドラッグ&ドロップし、構造を定義します。必要な情報のみ定義します。
Slack チャンネルのメンバー情報一覧を取得するカスタムアクションが完成
テスト履歴:入力値
テスト履歴:出力値
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