SDK組み込みツアー
Anyflow SDKをプロダクトに組み込む手順について
最終更新
Anyflow SDKをプロダクトに組み込む手順について
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トライアルツアーで使用したを例として取り上げます。
画面の構成や要件はあくまでも一例です。このページで紹介していないメソッドもには存在するため、状況に応じて利用してください。
要件
連携ソリューション一覧にはデプロイされたソリューションの一覧が表示される
各ソリューションの「連携する」ボタンを押すとウィザードが立ち上がる
既に連携を設定済の場合は「連携する」ボタンではなく「連携設定済み」ボタンを表示する
要件
設定済のソリューションの一覧が表示される
最終実行日が表示される
「実行履歴」ボタンを押すとそのソリューションの実行履歴を表示できる
トリガーがClickトリガーまたはMy Eventトリガーの場合は手動実行できる
ソリューションの有効状態を切り替えられる
以下の手順で、組み込み例を再現することができます。
JWT生成の大まかなステップ
ウィザードを埋め込むサイトのオリジン(URL)の共有
JWTペイロードの内容検討
公開鍵と秘密鍵の生成
JWT生成処理の実装
以下の様な情報を取得できます。
not_installed
まだソリューションがインストールされていません。
enabled
ソリューションが有効です。
disabled
ソリューションはインストールされていますが、有効にされていません。
今回の例では、not_installed の場合はインストール前と判断し、UIでは「連携する」ボタンを表示します。
enabled と disabled の場合はインストール後と判断し、UIでは「連携設定済み」ボタンを表示します。
設定済みの連携一覧は、step 2-1, 2-2と同様にgetSolution
メソッドを使い、stateプロパティが enabled または disabled のソリューションのみを抽出することで得られます。
getSolution
メソッドで得られたSolutionオブジェクトのlatestJob
プロパティから最終実行日時の情報にアクセスできます。
getSolution
メソッドで得られたSolutionオブジェクトのrunnable
がTrueの場合、そのソリューションは手動実行することが可能です。
まずは次のコマンドを実行しします。
step3で使うものです。 Anyflow Embedでは、を使用してベンダープロダクトとデータのやりとりを行います。
step2で作成したJWT生成の関数をSDKのに渡すとSDKを初期化できます。
初期化後はを使いSDKインスタンスを取得します。
ソリューションの一覧情報を取得するにはSDKのを使用します。
ソリューションがインストール済みかどうかは Solutionオブジェクトの から取得できます。()
連携ボタンを押したとき、認証や連携の設定を行う「ウィザード」を立ち上げるにはを使用しウィザードのインスタンスを生成したうえで、そこにで指定のソリューションを読み込みます。
必要に応じて実行ボタンを表示してください。(またはの場合、手動実行が可能です)
Clickトリガーの場合、ソリューションを実行するには SDK の を実行します。
My Eventトリガーの場合、ソリューションを手動実行するには SDK の を実行します。
ソリューションを有効/無効を切り替えるには sdk のを、無効にするにはdisableSolution
ソッドを実行します。
SolutionWizard
オブジェクトの loadHistory
メソッドを使用します。 loadHistory
メソッドには実行履歴を確認したいソリューションの ID を指定します。()