if

ステップの種類のうち、ifについて

ifステップは、指定された条件が満たされた場合に、ステップを実行するためのものです。 例えば、以下のスクリーンショットは、GoogleDriveのファイル名に Test を含んでいる場合Slackにメッセージを投稿するためにifステップを使用しています。

また、ifステップの「︙」をクリックすることで、elseステップを作成することができます。 elseステップは、ifステップの条件が合致しなかった場合に実行されるステップです。

ifステップの状態について

ifステップの「状態」とは、値を比較するときの条件のことを指します。

状態名
説明
受け付ける型

等しい

データが、等しい場合、真になる

すべての型

等しくない

データが、等しくない場合、真になる

すべての型

空である

データが、空である場合、真になる

すべての型

空でない

データが、空でない場合、真になる

すべての型

含まれている

データが、値に含まれている場合、真になる

Array型、Object型、String型

含まれていない

データが、値に含まれていなければ、真になる

Array型、Object型、String型

以上

データが、値以上であれば、真になる

String型、Boolean型、Integer型、Decimal型、Date型、DateTime型

より大きい

データが、値より大きければ、真になる

String型、Boolean型、Integer型、Decimal型、Date型、DateTime型

以下

データが、値以下であれば、真になる

String型、Boolean型、Integer型、Decimal型、Date型、DateTime型

より小さい

データが、値より小さければ、真になる

String型、Boolean型、Integer型、Decimal型、Date型、DateTime型

真である

データが、真である場合、真になる

Boolean型、false, true という文字

真でない

データが、真ではない場合、真になる

Boolean型、false, true という文字

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