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GitBook提供
このページ内
  • 概要
  • 使用方法
  • 使用例
  • Salesforce → HubSpot にリード情報が連携される条件を設定する
  • HubSpot → Salesforce にコンタクト情報が連携される条件を設定する
  1. ウィザードエディタ
  2. ウィジェット

コンディション

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最終更新 1 か月前

概要

コンディションは、エンドユーザーが条件のルールを指定できるウィジェットです。

上記の例では、 Salesforceで取得したリードの「リードソースの値」がWebであった場合はTrueを判定し Salesforceで取得したリードの「リードソースの値」がWeb以外であった場合はFalseを判定します。

エンドユーザー変数の型が「コンディション」の場合に利用できます。

使用方法

左辺・右辺のそれぞれについて、タイトルや入力方法などを設定します。

ヒント

エンドユーザーのUXの観点から、 左辺・右辺のどちらかは入力方法を「アシスト」「セレクト」等の選択式の方法にすることを推奨します。

condition関数の第一引数には、型が「コンディション」であるエンドユーザー変数を入力します。

condition関数の第二引数には、エンドユーザー変数の値を受け取って判定を行うためのlambda関数(無名関数)を入力します。

condition( {エンドユーザー変数}, lambda関数 )

lambda関数は以下の形式で入力します。

lambda left, right: # エンドユーザーの入力値をlambdaの引数に指定。leftは左辺の入力値, rightは右辺の入力値。
{
  'left': fx(left), # condition関数の左辺として評価したい値
  'right': fx(right) # condition関数の右辺として評価したい値
})

以下の例では、

右辺はエンドユーザーの入力値(Web)のまま評価します。 左辺は、「Salesforceのレコード(リード)」から「エンドユーザーの左辺の入力値(リードソース)」をキーにして値(Web, Phone Inquery, Partner Refferal etc...) を取得し、それを評価します。

エンドユーザーは条件として、左辺と右辺が「等しい」を指定しているため、 Salesforceで取得したリードの「リードソースの値」がWebであった場合はTrueになり、 Salesforceで取得したリードの「リードソースの値」がWeb以外であった場合はFalseになります。

使用例

Salesforce → HubSpot にリード情報が連携される条件を設定する

Salesforceの「レコードが作成された際に実行」トリガーを設定します。オブジェクトは「リード」にします。

続けてHubSpotの「人物情報を作成」アクションも設定します。

コンディションのエンドユーザー変数を作成し、ウィザードに割り当てます。

左辺はSalesforceの「オブジェクトのフィールド一覧」アシストとし、参照フィールドのデフォルト値は「Lead」にしておきます。

右辺はテキスト入力のままにしておきます。

これにより、左辺にはエンドユーザーが「リードオブジェクトの任意のフィールド」を指定できるようになり、

右辺でその「フィールドの値」を指示できるようになりました。

これらの条件が満たされた場合のみトリガーを実行させるために、Salesforceのトリガー条件を設定します。

トリガー条件のifのデータにcondition関数を入力し、状態:等しい、値:True で設定します。

これにより、Salesforceのレコードが作成された際に、エンドユーザーが指定した条件が満たされた場合のみ、HubSpotにデータを連携することができます。

HubSpot → Salesforce にコンタクト情報が連携される条件を設定する

HubSpotの「コンタクトが作成・更新された際に実行」トリガーを設定します。(詳細な設定は後で行います)

続けてSalesforceの「レコードを作成」アクションを設定します。オブジェクトは「Lead」にします。

コンディションのエンドユーザー変数を作成し、ウィザードに割り当てます。

左辺はHubSpotの「人物情報読み込み可能フィールド一覧」アシストとします。

右辺はテキスト入力のままにしておきます。

これにより、左辺にはエンドユーザーが「コンタクトオブジェクトの任意のフィールド」を指定できるようになり、

右辺でその「フィールドの値」を指示できるようになりました。

ソリューションエディタに戻り、HubSpotのトリガー設定を詳細に行います。

そのため、エンドユーザーが指定したプロパティを取得できるように、リストソースや要素フィールドを設定します。

そのうえで、エンドユーザーが指定した条件が満たされた場合のみトリガーを実行させるために、HubSpotのトリガー条件を設定します。

トリガー条件のifのデータにcondition関数を入力し、状態:等しい、値:True で設定します。

これにより、HubSpotのレコードが作成された際に、エンドユーザーが指定した条件が満たされた場合のみ、Salesforceにデータを連携することができます。

コンディションの判定結果をソリューション内で使用するには、の「condition」もセットで利用してください。

HubSpot のとして、対象のレコードが持つ全てのプロパティを取得できるわけではなく、指定したプロパティのみを取得できる仕様になっています。 (Record ID, Create Date, Last Modified Date はデフォルトで取得されますが、それ以外のプロパティは指定しない限り取得できません)

🖼️
Formula
API仕様