エンドユーザー変数
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エンドユーザー変数とは、ウィザードを介してエンドユーザーからの入力を受け取るための変数です。
受け取った値は、通常の変数と同様にソリューションの中で利用することができます。 他のシステムにデータを渡すことや、エンドユーザー変数を元に条件分岐をすること、エンドユーザー変数のデータを加工することなどが行えます。
例: エンドユーザーから入力されたSlackのチャンネルにメッセージを投稿する、チェックボックスを使ってエンドユーザーの入力によってロジックを分岐させる等
し、ウィザードから入力された値は、エンドユーザー変数としてソリューション内で変数としてステップで利用できます。
エンドユーザー変数を作成するには、変数ウィンドウのエンドユーザー変数から、追加を押下します。
追加を押すと、以下のスクリーンショットのようなモーダルが表示されます。
エンドユーザー変数の名前
は、管理しやすいように好きな名前をつけてください。
例えば、SlackBotアプリの、メッセージを投稿
アクションの 投稿するチャンネル名
フィールドで受け付ける型はStringなので、エンドユーザー変数の型もStringで作成する必要があります。
作成したエンドユーザー変数を編集、削除するためには、「︙」を押下することでメニューが表示されます。
は、エンドユーザー変数を使用するステップの入力フィールドの型に合わせて作成する必要があります。