CSV(ファイル全体)

概要

CSVウィジェットではエンドユーザーからCSVファイルのアップロードを受け付け、中身を文字列としてソリューション内で利用することができます。

このウィジェットを使う場合はエンドユーザー変数の型が「String」であることを推奨します。

ヒント

使い方

String型のエンドユーザー変数を作成し、フィールドの入力方法を「CSV」にします。

ソリューションの処理にCSVアクションを追加します。 CSVコンテンツにはエンドユーザー変数を設定し、区切り文字やヘッダーの内容を適切に入力します。

ウィザードでは、エンドユーザーにはCSVをアップロードするウィジェットが表示されます。

CSVをアップロードすると、中身がプレビューされます。

  • 左上の件数はCSVの行数です

  • 右上の「CSVファイルをインポート」から別のCSVに置き換えできます

  • 右上の「すべてクリア」を押すとCSVをアップロードする前の状態に戻ります

エンドユーザーがソリューションをインストールしソリューションが実行されると、CSVの各行が配列として処理されていることが分かります。

注意点

CSVウィジェットで扱えるファイルサイズは10MBまでに制限されています。

10MBを超える場合はウィジェットを複数配置し分割してアップロードするか、別の方法をご利用ください。

最終更新