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GitBook提供
このページ内
  • Anyflow Embed とは
  • 主な連携スキーム
  • Anyflow Embed の仕組み
  • 基本的な概念
  • 次のステップ
  1. イントロダクション

はじめに

Anyflow Embedの概要について説明します

次へ初期セットアップ

最終更新 3 日前

Anyflow Embed とは

Anyflow Embed は、SaaSベンダー向けの組み込み型iPaaS(Embedded iPaaS)です。

SaaSプロダクトに外部連携の機能を組み込むのに特化して作られており、一般的なiPaaSと異なる特徴をもっています。

一般的なiPaaS

  • エンドユーザーが自身で連携を構築

  • エンドユーザーの社内だけで使うことを想定

  • 連携の中で使う変数やパラメータは基本的に固定化されている

Anyflow Embed(組み込み型iPaaS)

  • エンドユーザーは連携を構築しない

  • 連携を構築するのはSaaSベンダー

  • SaaSプロダクトの機能として、複数社のエンドユーザーに対し連携を提供

  • 連携の中で使う変数やパラメータはエンドユーザーごとに異なる

主な連携スキーム

スキーム
具体例

自社プロダクト起点 外部SaaSに送信

自社プロダクトで新たなデータが作成されたらSlackに通知する

自社プロダクト起点 外部SaaSから取得

自社プロダクトで新たなデータが作成されたらSalesforceを検索し関連データを自社プロダクトに取り込む

外部SaaS起点

Salesforceに新たなデータが作成されたら自社プロダクトに取り込む

スケジュール実行

毎月月初にfreee会計からデータを一括で取り込む

Anyflow Embed の仕組み

  1. SaaSベンダーは連携のロジックとUIを作成し、SDKを使って自社プロダクトに埋め込みます

  2. エンドユーザーは連携UI上で連携先の認証や値の指定等の初期設定を行います

  3. Anyflowは、1~2で指定された内容を組み合わせて、ユーザーごとに連携を実行します (1) SaaSベンダーにより決められたロジック (2) エンドユーザーにより指定されたアカウントやパラメータ値

基本的な概念

概念
内容

連携を稼働させるためのきっかけ

連携が稼働した際に行う処理

各種SaaSとの認証処理を代行し、APIの呼び出しを簡単に実現する仕組み。 Anyflow Embedでは認証ヘッダーの適用はコネクタにより自動で行われる。

エンドユーザーが認証や初期設定を行うためのUI

ソリューション

上記を一通り含んだ連携パッケージ

ソリューション インスタンス

1つのソリューションに対して、1エンドユーザーごとに発行される連携設定。これを元にして連携ジョブが実行される。

ソリューションを自社プロダクトに組み込むための JavaScript SDK


次のステップ

🔰 :簡単なソリューションの作成を試す

🍳 :主要なカテゴリでの構築例を見る

🔌 :対応済のコネクタ一覧を確認する

🧰 :連携をリリースしたあとの運用や保守の仕組みを確認する

📄 :障害時の対応やサービスレベルなどのポリシーを見る

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