STEP1 | Requestトリガー
概要
中級編では、Requestトリガーを紹介します。
Requestトリガーを使用すると、自社プロダクトで発生した任意のイベントをもとに Anyflow のソリューションを実行することができます。
Request を使用したソリューションを実行するまでの流れ:
ソリューションのトリガーにRequest&Responceを使用する
自社プロダクトから、RequestトリガーのエンドポイントにAPIリクエストを送信する(solution_instance_idとpayloadを指定する)
Requestをトリガーにしたソリューションが実行され、レスポンスが返される
今回は、トライアルツアー初級編のSTEP2で作成したソリューションを利用します。
目指すべきゴールを端的に示すと以下の通りです。
トリガー
クリック
Request&Response
アクション
Slack Bot(固定のメッセージを投稿)
Slack Bot(動的なメッセージを投稿)
Request&Responseトリガーについて
今回はトライアルツアーで設定するための必要な情報のみをご紹介しております。 Request&Responseトリガーの詳細については、こちらをご確認ください。
0.中級編の準備をする
中級用のツアーを始める準備を行います。
0-1.API Secretを発行する
Requestトリガーを利用するには、API Secretを発行しておく必要があります。 最初にAPI Secretを発行しておきましょう。
[設定]にあるAPI Secretを発行してください。 ※API Secretの発行は1度のみとなります。

0-2.複製したソリューションを開く
初級編のSTEP2で作成したソリューションを活用します。
複製したソリューションを開いてください。
1.トリガーを変更する
1-1.Requestトリガーを設定する
1ステップ目の[Click]を[Request&Response]トリガーに変更します。

1-2.レスポンス定義を設定する
レスポンス定義を入力していきます。
リストを追加し、レスポンス名を任意で設定します。 今回は[ok]というテキストを入力します。
レスポンスペイロードを設定するため手動追加を選択します。
名前は任意で構いません。今回は名前を[ok]、型をStringで追加します。

1-3.Slack Botのアクションの設定を確認する
今回は初級編STEP2で設定した内容をそのまま利用しますので、設定の変更はありません。
1-4.レスポンスを設定する
+ボタンをクリックし、[レスポンス]を選択します。

レスポンスの設定は下記の通りに設定します。
実行ステータス:成功にするを選択
レスポンス名:プルダウンからokを選択します。
※プルダウンが表示されない場合は1-2のレスポンス定義の設定をご確認ください。
ペイロードのオブジェクトに[ok]と入力します。

1-5.ウィザードの設定を確認する
今回は初級編STEP2で設定した内容をそのまま利用しますので、設定の変更はありません。
1-6.テスト実行
ソリューションが動作するかテストします。画面右上の[テスト]ボタンをクリックします。
Slackアカウントの認証、チャンネルの選択は初級編STEP2と同様に設定し、[完了] をクリックすると、テスト実行が開始されます。
request&responseトリガーの場合、リクエストが送信されないとテストは完了しません。
まずはcURLをコピーします。
ターミナル(Mac)、コマンドプロンプト(Windows)等のご自身の環境からcURLを貼り付けてリクエストを送信してください。

成功するとSlackにメッセージが届きます。
また[ok]というレスポンスを設定しましたので、ちゃんとレスポンスが返ってきているか確認しましょう。

これでRequestトリガーによる固定のメッセージを送信することができました。
2.リクエストを追加してみる
次に動的なメッセージを送るための設定を確認していきましょう。
2-1. Request&Responseにレスポンスペイロードを設定する
[リクエストが送信された際に実行]をクリックし、リクエストペイロードで手動追加を選択します。
名前は[message]、型はStringとして設定し、任意項目にするにチェックを入れます。
※設定すると上段にあるリクエストサンプルにmassageの項目が追加されます。

2-2.Slackのメッセージ内容を変更する
[メッセージを投稿]をクリックします。
リストを下記の通りに設定します。
入力タイプ:テキスト を選択します。
メッセージ内容:変数のステップ1[リクエストが送信された際に実行]からmessageを選択します。

2-3.ウィザードの確認
今回は変更点がありませんので、設定の変更は不要です。
2-4.テスト実行
1-5.ウィザードの設定を確認すると同様のテストを行います。ただし、注意が必要です。
今回はリクエストペイロードにmessageを追加しているので、cURLをコピーしてそのまま実行してもメッセージが空欄であるためテストに失敗します。
ご自身の環境からリクエスト送信を実行する前に、コピーしたcURLのmessageに任意の文字列を入力してから実行してください。
成功するとSlackにメッセージが投稿されます。 messageに入力した文字列が正しくメッセージが投稿されているか確認しましょう。
まとめ
中級編 STEP1 お疲れ様でした。
今回のセクションでは、Request&Responseの基礎について学ぶことができました。
Request&Responseを使うと取りたいデータをリクエストとして外部アプリケーションと連携し、レスポンスを受け取ることができます。
初級編と比べてボリュームも増えていますので、不明点があればAnyflow CSチームにご連絡ください。
ネクストステップ
次は、Slackのユーザー一覧を取得してメンションしたメッセージを投稿する方法を学びましょう。
にお進みください。
最終更新